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September, 2007 the Blue Herb×DJ KRUSH×ZAZEN BOYZ @ liquidroom出かけようと思ったら雨降ってきたので久しぶりに。 仕事が終わってから向ったこともあって、残念ながらZAZENはほとんど見れなかった。 余談だけど前身とも言えるナンバーガールのライヴには初期の頃を中心に何度も足を運んだものだった。 にも関わらずZAZENの音源は一度も聞いたことがなかった。 ナンバーガールの頃にくらべてボーカルははっきり聞こえるし、歌詞の内容もさほど抽象的ではなくなっていたし、そのサウンドも随分とソリッドでグルーヴのある感じに。 まあ別のバンドなんだから当たり前か。 俺の大好きだったバンドが決してフロントマンのワンマンバンドではなかったのだと言う事が間接的に感じられていまさら良かったとか思ってるワタクシは基本回顧厨であります。 最後の方にやっていたフライデーと連呼する曲が割と良かった。 続いてDJ Krush。 序盤はまさにクラッシュ節とも言えるドープなHIPHOPビートをガンガン"演奏"。 次に実験的とも言える感じのラップとも朗読とも言えないコトバの乗った長尺の曲が続く展開に。RUMIの曲も使っててへーって感じに。 そこからラガ調に繋ぎ、再びHIPHOPど真ん中、そこからエレクトロニックミュージックな雰囲気の展開に流れて行く。 この辺の曲を使ってもやっぱりクラッシュさんはクラッシュさんの色を濃密にフロアへ満たしていく。さすがと言うかもう凄すぎる。 彼のDJを聴いていて鳥肌が立つのは、ジャグリングやミキシングの妙というよりは、他人の曲を自分の曲に変質させてしまうところ。 それは破壊と再構築だとか昇華だとか流れの中で生かすとかそんな話じゃなくて、そのDJ中かかる曲は全て彼の曲になっている、いや表現が難しいけどそんな感じ。 毎回そうという訳じゃないけど、この夜はまさにそうだった。 圧巻。やっぱりてっぺん取ってる男は違う。 先月のRSRに続いてのTBH。 構図としては、あちらは地元札幌でありながらオーディエンスは彼らを知らない人の方が多く、かたや東京はアウェーでありながら明らかにTBHを求めてる人たちで満たされていて、なんとも不思議なねじれのある空間だった。 オープニングはあまり変わらなかったけれど中盤はけっこう違っていて、RSRではやらなかったthe way hope goesをこちらでは披露し、一方、この夜だけはとillbeatnikは演らなかった。 BOSSの意図するところはわからないけれど、少なくとも東京のオーディエンスはある意味彼らの信頼を勝ち得ているのではないかなと感じた。 1999年の時点から見れば隔世の感がある。現時点での栄光と照らしてみても彼らほど質量ともにこの日本でHIPHOPドリームを体現しているのはスチャダラパーとzeebra、Rhymestarぐらいなものだろう。 話は逸れたけどとにかく素晴らしいliveだった。 ひとつ心残りなのは、せっかくBOSSとクラッシュさんが共演してたんだから、一曲だけでもいい。演って欲しかった。 ま、いいや。アルバム作ってくれれば帳消しだ。いつになったら実現するかなっと。 |
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